昔ばんぎゃるだった何かの日記

ばんぎゃるがいろいろ考えたりいろんなものを観たりするよ。

緊急事態宣言をうけたので日記②

人間の思いやりと、LINEの発展は関係あるんでは!?と今日若い子と話してて思いました。

こんにちは。

緊急事態宣言をうけた日々を記録する日記。

自分の会社に電話して、営業事務さんが出てくれたと思って「おつかれさまでーす!」って話し始めたら、在宅勤務になってて全員いないよアナウンスでした。

録音音声に向かって元気に喋りかける女になってしまった。

明日で出勤は終わりで、来週からはまた在宅勤務。再来週の打ち合わせをリスケしないといけないの忘れないで。

百貨店の営業どうなるんだろうね。

なんで百貨店営業継続させようってなったのか気になります。

 

緊急事態宣言を受けたので日記つける

みんな、咳が出るときは仕事休んでね。今は……。

こんにちは。

緊急事態宣言が発令されて、東京が強烈な外出自粛を求められてるので日記でも書こうと思います。健康に生き抜いて、あんな事もあったなーといずれ振り返りたいという、願掛け。

わたしは、基本在宅勤務だけど、今日明日明後日は取引先の都合で取引先に出勤してます。

朝9時前の品川近辺はマスクをした通勤客がわんさかいます。電車も、まぁそれなりに混んでる。

取引先近くのココイチもスシローも空いてるし、お客さんもいる。

人との接触を8割減らすなんて無理……って感じですね。わたし個人は先日まで在宅勤務で今日から突然20人くらい居る部屋に放り込まれてるので、人との接触増えまくりです。

ただ、みんなマスクしてるし、事あるごとにアルコールティッシュでそこら中拭いてる。

なので、咳が出る人はここにいてはいけない。早く帰って……。

最近、なんかイライラして暗い気持ちになってて、そういう時のついったーは毒なので、ブログにしとこうかなと思ったの。記録媒体を。

なんでイライラして暗い気持ちかっていうと、チケット取ってたライブとかが、ガンガン中止・延期になっていくから……。

これは、ジワジワと精神を蝕むなぁ。。

去年始動したばっかりの、よく観に行ってるバンドがあるんですけど、初めて主催ツアーを組んで東名阪回ってくれる予定だったのに、大阪しかできないまま後の2本は延期になっちゃうし……。そのバンドにとても可愛くかっこよくドラムが天才な推しがいるんですけど、推しのお誕生日前日にせっかくライブがある予定だったのに、延期になっちゃうし……。

ずっと好きなバンドも、今年好きになって10年目の個人的アニバーサリーイヤーで、久しぶりに自分でFC入ってチケット取ったツアーもどんどん延期になるし……。

まぁでも、体験型エンタメのオタクはみんな同じだよね……ほんとつらいなあ。

本読むとか、昔の映画見るとか、家で音楽聴くとか、色々他にも好きなことはあるし、それらはお家でできることも多いけど、やっぱり絶対好きなバンドが目の前にいて、息遣いまでわかるような場所で空気を震わせる音を耳だけじゃなくて全身でくらうような体験させてくれるライブに勝る趣味はないんだよな…わたしの場合。

字にして吐き出すことで、ちょっとだけ癒されました。

あーあ…推しのこと、おめでとうって思いながらライブで観て、ライブ終わりに勝手にばんぎゃるだけでお祝いしたかったなぁ……。フォロワーのばんぎゃるたちがこのライブに来る予定だったかは知らないのですが…。

そんな中でも仕事はあるので、明日もがんばろーね。

そうだ、可愛くてかっこよくてドラムが天才な推しのいるバンドです。

メンバー4人いるんだけど、4人ともそれぞれ天才。きいて。


nurié(ヌリエ)『夜の所為にして』MV FULL


nurié(ヌリエ)『透明に混ざる。』MV FULL

 

最後に、咳が出るときは仕事を休んでね……ほんとに。

生き様を消費するということ。~ばんぎゃるに出戻ったよ~

この日記のタイトル、「昔ばんぎゃるだった何か」の日記なんですけど、嘘になりました。今日書くのは「今もばんぎゃるなばんぎゃる」の日記です。

思えば、11歳でGLAYを好きになってから、ステージに立つ人たちの「生き様」を好き勝手消費して今に至るなぁなんてことを最近考えています。

coralaroc68.hatenablog.com

 私が人生で一番ステージの上の人の「生き様」を好き勝手消費して全く後悔していなかった時の様子は上記を参照してください。

最近、新しいバンドを好きになってまたちょっといろいろ考えるようになりました。

バンドを好きになる「好きになり方」って、いろんな種類があると思うんですけど、「生き様」に影響を受けずに好きになるって無理じゃないですか?だって、曲にも歌詞にも演奏にも、全部その人たちの人生がめちゃくちゃ反映されるから。

どこまでが「生き様を消費しない」好きになり方なんだろうってちょっと悩むことがあって。というのも、私が過去の経験から「ステージの上の人の生き様を消費するような好きになり方は、あまり良くないんじゃないか」って勝手に思っているからなんですけど…。

「生き様を消費する」ってここまで書いてきましたけど、それってどういう事なんでしょうね。上記の記事に出てくる私は、好きになったバンドマンを「自分の理想」に仕立てあげすぎて自滅したパターンだったんですけど、これは私の中で自分が苦しくなってしまったからアウトだったな…っていうのがあって。

でもそれって結局「自分が苦しかった」ことが判断の基準なんですよね。

ステージの上とライブハウスのフロアは分断されているので、「こういう好きになり方は良くないのでは?」っていう私の思いすら全部自分の中の閉じた考えで、「良くない」っていうのは何をもって良くないのかっていうと、その基準もまた自分の中にしかないんですけど。私の場合。

「自分の理想の形に収まっていてほしい」「イメージどおりの貴方でいてほしい」っていうことは、どこまで正当性を持つんだろうな…っていうのも最近考えていることです。「イメージ通りのあなた」って、ステージの上の人が意図して作り出している場合も往々にしてあるじゃないですか。でも、ステージの上の人が意図して作り出した「イメージどおりの貴方」と、フロアの私が抱いている「イメージどおりの貴方」って、重なる部分もあればズレている部分もあると思うんですよね。

で、その「イメージどおりの貴方」が何らかの理由で損なわれたときに、それはどこまで「ステージの上の貴方が自ら作ったイメージに徹せなかった」っていうことになるんだろうなとか思ったりしています。

何が言いたいかっていうと、最近すごく好きなバンドがいて、曲と歌詞がとにかく良くて、演奏も良くて、ライブもめちゃくちゃかっこいいんですけど、それとあわせて、メンバーがめちゃくちゃひたむきで、まっすぐに「売れたい」って言葉にして、見ててヒリヒリするくらいがむしゃらなんですよ。で、作品とかパフォーマンスだけじゃなくて、そういうところもすごく良いと思ってしまっている自分を、ちゃんと律しておかないといけないなぁと思っているっていうことなんですよね。

前回のブログ書いてた時よりもだいぶ大人になったので、そんなズブズブになることはないだろうと思いながら、作品とパフォーマンス以外の部分にも魅力を感じてしまっている自分に気づいて、それは前の時と何が違うんだ?と思っっているという。

とにかく、めちゃくちゃ良いバンドなんで、みんな聴いてくれ。nuriéです。


nurié(ヌリエ)『透明に混ざる。』MV FULL

12/21(土)新宿スタークレーンでワンマンライブ(無料で入れる)あるので。

無料チケットは、ライブ会場とか各ビジュアル系専門店とか、タワレコ新宿とかで手に入るらしいので。しかもピクチャーチケットなので。

ちなみに、有料チケットもある。3,500円で「生き継ぎ」っていうすごい曲のMVも当日ついてくる。すごい。

https://t.livepocket.jp/e/7mycq

ここから買えます。

透明に混ざる。

透明に混ざる。

  • nurié
  • ロック
  • ¥255

あと、nuriéサブスク解禁されたので。きいてくれ。(2020.1.5追記)

 

今私を狂わせているバンドを見てくれ。たのむ。

『戦慄かなの』という光について

ザッピングしていたテレビの中で、私はその天使に出会った。

凄まじくかわいい笑顔。完璧な口元と、目がにゅって細くなる感じがあまりに可愛くて、一瞬で心臓を撃ち抜かれてしまった。ものすごく陳腐な表現だけれど、本当にそんな感じ。ぎゅって胸が苦しくなった。かわいいを全身で浴びると、人間はこうなるんだと思った。

天使は、二年前まで少年院に居たといって笑い、ハタチになったら保護観察が取れると言って笑っていた。そして、児童福祉のための団体を立ち上げ、NPO化するのだと真面目な顔で言った。(あと、マツコの指も噛んでいた。)

私は居ても立っても居られなくなってしまい、パソコンを立ち上げてYouTubeで天使の名前を検索した。「戦慄かなの」冗談みたいな名前にヒットして出てきた1本の動画を見て、私はさらに彼女の事を好きになる。

もう、私のブログはいいから、とりあえずこの動画を見てくれ。


吉田豪 猫舌SHOWROOM 豪の部屋 ♯12 ゲスト:戦慄かなの 2018-09-04

二時間しっかり見た??体感30秒じゃない??もっとお話しききたくない?

まず、声がかわいい。そして、一生懸命息継ぎをしながら言葉を紡ぐところがかわいい。座っている姿がかわいい。そして、そのかわいいの結晶が話すエピソードに、私は胸が詰まって仕方なかった。

少しだけ弾んだような口調で(かなのちゃんのこの話し方が私はかわいくて大好きだ)、冷静に自分が経験してきたことを語る彼女を見て、どれだけ自分自身と向き合えば、こんなに落ち着いて、これだけの経験を話す事ができるのだろうかと愕然とした。とても客観的で、自分を俯瞰して見ることができないと、こんな話はできないのではないだろうか。

かなのちゃんのすごいところは、「自分の経験と境遇を『自分の体験』だけで終わらせず、自分と似た境遇にある子どもたちが今も存在する事にこんなに早く気づき、彼らを救うために行動している」ところだと私は思う。私はかなのちゃんの色んな言葉や、行動を尊敬しているけれど、この根本を一番尊敬しているし、好きだと思っている。

この目的がぶれないからこそ、かなのちゃんの活動に私は一貫性を感じるし、惹きつけられてやまないんだろうと思う。

初めてかなのちゃんの所属するZOCのライブに行った日、大森靖子さんのGIRL'S GIRLという曲の冒頭の台詞をかなのちゃんが語った。

「人生は、可愛くないと生きてる価値なくない?」

前日、ツイッターで心無い人たちから心ない言葉を浴びせられているのを見て憤り、インスタライブで、心無い人たちの言葉に傷ついて、でも気丈にふるまっているかなのちゃんを見て、本当に堪らない気持ちになっていた私は、そこで涙が止まらなくなってしまった。


大森靖子「GIRL'S GIRL」Music Video

ステージの上のかなのちゃんの姿を見て、なんて強いんだろうと思った。それと同時に自分の顔にコンプレックスのある人間(最近、年齢の所為でその感覚が薄れてきていたが、私もそのうちの一人だ)の心を、代わりに歌ってくれているような気持ちになった。かなのちゃんのように努力しているわけでもなく、ただ生きているだけの私がこんなことを思うのは、かなのちゃんにとても失礼かもしれないけれど、容姿のことで傷ついた昔の自分が、かなのちゃんのステージに立つ姿を見て救われたような気がしたのだ。

とにかくその曲中泣きまくっていたのが私の初めてのZOCライブの思い出になった。

ZOCっていうアイドルグループも、すごく不思議で、めちゃくちゃ魅力的なのだけれど、それについて書くとさらに長くなってまとまらなくなるので、また今度書きます。

先日、テレビでかなのちゃんの成人式の様子が流れていた。振袖姿も最高だったし、お写真で見て最高なものは、動いているところを見るとさらに最高なんだなって改めて気づいたんだけれど、更にかなのちゃんが成人式で「いじめっ子のツラ拝んでやる」って笑って言ったところに、私はもう胸が痛くてたまらなかった。

この言葉の裏に、どれだけの努力が隠されているのか、想像しただけで涙が出そうだった。

さらにそのあと、いじめっ子と再会したというかなのちゃんが「お前なんか大嫌い」って言ってやりたかったけど、写真撮ってって言われて、撮ってあげてしまったと悔しそうに言う場面で、今までこらえていた涙がボロボロ溢れて止まらなくなってしまった。

強いけど、弱いのだ。そうやってあらがえない事もあって、ここからは私の妄想になってしまうのだけど(ごめんなさい)それでもかなのちゃんの中には「こうなりたい自分」というのがたぶん居て、そこに向かって毎秒努力しているのではないだろうか。なりたい自分になるし、助けたい人達を助ける。そのためにやるべきことが明確ならば、それをやるのだ。かなのちゃんは、私の目にはそんなふうに見える。

これからきっと、色んな人と出会って、いろんな経験をして、かなのちゃんはどんどん素敵になっていくと思う。

どうか健やかで、幸せに過ごしてほしいと思う。お前誰だよって感じだけど、本当にそう思う。

たぶんすごく忙しいと思うので、がんばりすぎないようにたまに怠けてほしい。

あと、毎日健康でいてほしい。

次のステージで今日よりさらに美しくかっこよくなった戦慄かなのちゃんを見るのが、本当に楽しみだ。

今より未来が絶対に良くなるアイドル。これからも見逃せないし、ずっと見ていたいと思う。

みんな早く見たほうがいいよ。一緒にZOCとfemme fatale行こう?

ヒプノシスマイクというコンテンツを好きになって、今考えてること

ヒプノシスマイクにハマっています。

最初はちょっと、えー…どうなのこれ……って思ってたんですけど、キャラクターのビジュアルを見て、楽曲を聴いて、転がるようにCDを買い、投票し、展示パネルを観に行き、グッズを買い、めちゃくちゃ楽しいです。

ただ、最近ツイッターで、私がこの作品に最初に触れた時「えー…どうなのこれ……」って思ってた部分について言及している方が徐々に見受けられるようになり、「やっぱそう思う人いるよな。わかるわかる。」と思っているところです。

ここで1つ断っておかないといけないな…と思うのは、これから書くことは、一切、ヒプノシスマイクというコンテンツを真っ直ぐに楽しんでる人たちに対しての非難ではないということです。

こういう事を書く時、大体、限界破裂トップギアでブチ切れてる文章の方が拡散されやすいので、コンテンツを真っ直ぐに楽しんでる人たちがめちゃくちゃびっくりして、責められているように感じてしまうという光景をよく見ます。

そうじゃないです。

(そもそも、トップギアでブチ切れたくなる事情がその書き手の方にもあるのでしょうし、そうして声を上げること自体めちゃくちゃ勇気あると思うので、そちらの立場も守りたい。)

今回私が話すのは、私がヒプノシスマイクに触れて感じた「私にとっての」ジェンダー感です。なので、多様性の時代には、こういう考えの人もいるんだと受け止めてくれたら一番嬉しいなと思います。

そして、私の文章でそれでもムカついたり、嫌な気持ちになったら「何故(どこが気に触って)自分は嫌な気持ちになったのか」を考えてくれたらもっと嬉しいなぁとも思います。

そのムカつきの根幹は、たぶんその人にとってのだいじなところだと思うので…

この文章に書かれてる事が正論だ!!とも全く思ってないです。

ジェンダー感っていうのは、性別はもちろん、住んでる地域や、家庭環境、パッと思いつくだけでも色んなものに影響されて個々人の中で醸成されます。

「自分にとってはどうなのか」を、主観だけじゃなく、社会的背景や歴史や、色んな事から考えて作り上げて、日々修正していくものだと思うので、「今の自分がどう感じるか」を、私は大切にしたいと思っています。

「今の自分がどう感じていて、その感じている事は誰かの尊厳を踏みにじっていないか」

ここを大切にしたいと、思っています。

まぁ、そんなに沢山の人に届くとも思ってないので、私のTLのみんなたちがそうしてくれたら良いなぁくらいの感じです。

ごめん、説教くさいね……

では話を戻します。

ホームページを観て、イケブクロディビジョンvsヨコハマディビジョン(順番に他意はないよ)のドラマパートを聴いて、ウッ……と思ってしまう箇所が私はありました。

今はホームページのストーリー紹介の箇所から、その部分がゴッソリ削除されているのですが、「女性が政権を持つようになって、中王区という区画に住むようになり、男性は中王区以外のディビジョンに分かれて住むようになった」的な設定が最初はかかれていました。

(アニメイトのパネル展示で見られます。)

それぞれのディビジョンは、中央政権に反旗を翻しつつ、ラップによるディビジョンバトルを繰り広げていく。という感じの内容です。

最初に見たとき、このご時世に、今の日本語ヒップホップの流れを汲んで、この設定でやるの勇気あるな…と思いました。

ジェンダーに関する価値観の多様性を認め合っていこうというこのご時世に……って。

劇中でも女たちはなかなかにディスられます。これ、現実でこういう扱い(「女だから」とか「女のくせに」とか「女なんだから」と言われて虐げられたことがある)を受けている場合めちゃくちゃキツイな……と私は思いました。

且つ、今のジェンダー感を一部だけひっくり返した構成も、キツイな…と思いました。

他の方のブログ記事でも言及がありましたが、政権と税率(男は女の10倍らしい)と中王区には女しか住めなくて男は入るのに許可証がいる。という設定以外、キャラクターには男の医師もホストも会社員も小説家もデザイナーも警官もいますし、看護師は女性でした。

ホストクラブでは女は「子猫ちゃん」だし、モテまくるキャラクターにとっての女は「おねーさん」です。

作中で、レストランの女性従業員に失礼な態度を取っても追い出されるような事はないし、中王区の中の女性たちをナンパする事だって可能です。

こういった点では、男性に対しての格差社会を感じることはほぼありません。

「中王区に住む女たちだけが特別」というような設定が後から出てくる予定だったのかもしれませんが、それなら女全体を「クソ女ども」って罵るのは辻褄が合いません。

税率10倍ではないにせよ、現実で、女性の収入は男性の7割で、まだまだ世の中の企業には暗黙の了解で女性にはつくことができない仕事があります。現実の世の中に出た時に、自分がして来た嫌な経験が、キャラクターを通してフラッシュバックして、かつそれを思い出してる最中に更にキャラクターからディスられる…キツイ……キツイっすよ…

これも他の方のブログ記事で言及がありましたが、『オトメイトレーベルは女性向けなのもあって女性キャラクターがほとんど出てこない。』んですね。(私は勉強不足でこの辺の事をほとんど知らなかったのですが)

たしかに、「それを正当化する手法」なのだとしたら、なるほど…と思いましたが、ぶっちゃけ何も知らずに最初聞いた時、ディストピアものにするにしては中途半端に思えるし、なんでこんな設定にしたのか全然わからなくてとてもびっくりしましたし、ショックでした。

 

現代社会の激しいダイバーシティ化の煽りを受けてか、日本のヒップホップ界もジェンダーについての捉え方が少しずつ変化してきています。

フリースタイルダンジョンの椿さんとか、リリック自体は自分のスタイルを貫いたけど、椿さんの挑戦を受けた呂布カルマさんとか、そのバトルに対してのzeebraさんのコメントとか、いとうせいこうさんの考え方とか。

あとは、私は最近、NEWS RAP JAPANという番組を楽しみに観てるのですが、TK da 黒ぶちさんの考え方とか、新しい風って感じがして面白いです。

 

ヒプノシスマイクというコンテンツが、今後どういう展開を辿っていくのかは、一消費者のわたしには分かりませんが、私も、ヒプノシスマイクが2018年の日本で展開しているコンテンツとして、ジェンダーのしがらみを打ち破るものであってほしいと思います。

久しぶりに心の底からハマってる2次元コンテンツなので、長々と書いてしまいました。

最後に、色々言ったけど、ヒプノシスマイクってそれを差し引いても私はすごく良いと思うからもし良かったら聴いてほしい……

声優さんが、一作目より二作目、二作目より三作目ってどんどんラップが上手くなっていくところに、プロのスキルと努力を感じます。

大好きで面白いと思うから、考えちゃうんだよな…っていう記事でした。

おしまい。

 

 

「目安」があるということ

とても好きで、一度好きが飽和して破裂してしまって、それからも好きがなくならずに、ずっと往生際悪く年に数回見に行っていたバンドの、鹿児島公演に遠征してきた。

このバンドのライブで遠征をするのは2年ぶり、鹿児島に行くのは人生初めて。結論、めちゃくちゃ楽しかった。

私は、このバンドのギターの人が、どうかしてるくらいに好きだったんだけど、改めて、やっぱかっこいいな……って思った。かっこいいよ。

 

そして、私の人生に於いて「この人がこうしているから私も頑張ろう」っていう…こういうの、なんていうんだろう…目標とは違うなんか「目安」みたいな人がいるっていうのは、めちゃくちゃ支えになるんだなと思った。

たぶん、身近すぎると比べてしまったり、変に意識してしまったりあるのかもしれないんだけど、バンドマンだから遠いし、勝手に感情移入してるので近くもあって、めちゃくちゃしっくりくる。

この人がこの人でいる限り、私もこの人のファンとしての自分を許せる自分になろうって改めて考えたりしました。

 

七夕はZepp  Tokyoにいこう!!

http://sp.eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=14:P1=0402:P2=036356:P5=0001:P6=127

 

最近のこと(ほぼ愚痴)

就職してから一度も更新してなかった。

そう、就職しました。もうすぐ半年たちます。わーい。

最近は、特に追いかける人もなくぼんやりとした日々を過ごしたり、習い事に行ったり、かといって勉強するわけじゃなかったり、割とぼーっと過ごしてる感がある。

完全週休二日制かつ、仕事がある日もほぼ定時で帰っているので、すごい時間あるけど、気疲れしてて家に帰ると何をする気力もないみたいな感じ。

やばくない???さまぁ~ず×さまぁ~ずをひたすら見てる。

足を運ぶ系のエンタメを消費しなくなると、まじで引きこもりになるね。ほんとに。

試験が8月にあるので勉強しなきゃいけないんだけど、本当にやる気になりません。

っていうか、もともと自分が取りたかった資格なのに勉強するのはめんどくさいからやばいですよね。

最近考えてることを愚痴ります。

今の職場、おじさんがめちゃくちゃ多いんだけど、私おじさんと人間関係作るの割と得意だから(うちの会社のおじさんみんな優しいし)全然苦じゃないのね。まぁ、気は遣うし(目上の人だから当たり前)セクハラやばない?みたいな人はいるけど、その人も酒を飲まなきゃ優しいので、まぁこんなもんですよねーみたいな感じで日々生きてるんですね。

がしかし、それに対して若手の人たちが「◎◎さん(私)気ぃ使ってますよねー大丈夫ですかー??」みたいな事をことある事に聞いてくるのにモヤモヤしている。

初めは本当に心配して言ってくれてるんだなーって感謝して「大丈夫ですよー」って返してたんだけど、だんだん「◎◎さんが××さんと話してるの聞こえるけど、めっちゃ気ぃ使ってるなって思うんですよー」とか言われるようになって、あ、これ、私の口から××さんの悪口引き出そうとしてんな?って最近は思うようになってしまった。

 今回の場合、本当はそんなことないのかもしれないけど、今までの経験上そういう事を言う人は、その悪口に私がノっていかないと、そのうち私の事を「上にコビてる」とか「気に入られようとしてる」とか言い出すので、今から距離感気を付けておこう!と最近自戒しているところです。

心配という革を着て、その人の都合の良い方に誘導しようとする人と、今までの人生でめちゃくちゃ出会ってきたので、警戒が解けません。

こんなことは絶対に職場では言えないので、ここで愚痴りました。

たまに、日記的にここを使おうかなーついったーとの差別化がよくわからないけど。

勉強する!!!